牡蠣を食べながら思い出す
「冷蔵庫にあるものでしのいで、からっぽにしようキャンペーン」を勝手に開催しておりますが、なんだかマンネリしてきて食べたいものが思いつかない・・
と思っていたら、夫が出張先で牡蠣をお土産に買ってきてくれました
小ぶりだけど殻付きでご立派
カンタンに酒蒸しにしていただきました
急に豪華な夜ご飯です
美味しかった~
うちは母が牡蠣が苦手だったんだと思うのですが、食卓で牡蠣が出たことはなく、初めて食べたのが小学校の高学年の時の給食のカキフライでした
カキフライなんて見たことないもんですから、クリームコロッケだと思って食べたらグニャっと・・・
初の謎の食感
なんじゃこりゃ?気持ち悪い・・・となったけど、給食だったので出すこともできず、そのまま食べてたら「ん?なんか美味い?美味いのか??」
と気持ち悪いんだか美味しいんだか、心が定まらないまま食べ終わって、そこから午後の授業はずっと「あれななんだったんだ?」がまとわりついてずっと顔をしかめていた記憶があります
最初は食感にビックリしたけど、結局あの時のカキフライが美味しかったからか牡蠣を嫌いにはならず、今でも美味しく食べれて感謝です
しかし、あの食感は衝撃でした
いまだに牡蠣を見るとこの日のとまどいを思い出します
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